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テレマークスキービンディングのトラブルの対処と応急処置-タルガアッセント | テレマークスキー・バックカントリー・登山用品の販売ならナイスエッジ

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テレマークスキービンディングのトラブルの対処と応急処置-タルガアッセント

2019.03.30

皆さんご自分のテレマークスキービンディングが壊れた時の対処って出来ますか?
その際の直すためのパーツや応急処置の道具は持っていますか?

今年なぜかツアーではビンディングのケーブルが切れるトラブルが続出しました!
今日はその1件をご紹介とともに対処方法をご紹介します。

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G3タルガアッセントのビンディングトラブル

壊れたのはG3タルガアッセント


普通のタルガでも同じことが起きるので、おそらく日本一タルガユーザーが多いかと思うので使っている方はよくチェックしてくださいね!
ご自分が使われていなくても友人でお使いの方がいらしたらシェアしていただけたら嬉しいです。

タルガでよく壊れてしまう代表パーツといえばツアースローラッチです。


これは出来れば必ず常備をおすすめするパーツです。
せっかく山(スキー場)に行ったのにこんな小さなパーツが壊れたためにスキーが出来なかったら悔しいですし、山の中だったら危なすぎます。

これ本当に良く割れるんです。
たった810円なので常備しましょう!


※クリック(タップ)してご購入いただけます。

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そして次にあるトラブルはフロントケーブルが切れてしまうこと。
まさか私には!なんて思っていると切れちゃったりするので、特に山に入る方は持っていたほうが良いパーツです。


※クリック(タップ)してご購入いただけます。

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そしてケーブルの次に多いのがカートリッジのトラブル!
ブーツの横に位置する筒状のパーツです。

切れたケーブルが中に残ったときなんかはカートリッジ毎交換しないと対処できないですし、カートリッジ内が凍ってしまったり錆びたりでケーブルから抜けないことも良くあります。

そんな時はカートリッジを持っていれば解決します!
1本単位で買えるので最低1本は持つことをおすすめしています。


※クリック(タップ)してご購入いただけます。

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そして最後はヒールチューブ!

前出の3つのパーツまでは持つ方多いのですが、おそらくこのパーツまで持っている方は少ないかと思います。
でも、実は今回一緒にツアーに行っていた方が切れたのがこのパーツなんです。

販売数から言っても他のパーツに比べて売れていないので皆さんあまりこれが壊れるパーツという認識が無いようです。
でも今回はこのような感じで切れてしまいました。
ちなみにこちら購入してからおよそ5年経ったビンディングです。


普段はこのようにカートリッジにくっついています。

このような切れ方をするのですが、こうなるとカートリッジも使い物になりません。
(カートリッジ内に残ったヒールチューブの先端の球が取れないので)

なのでヒールチューブとカートリッジが必要なパーツになります。


※クリック(タップ)してご購入いただけます。

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そして今日の話はパーツの重要性をお伝えする事でもあるのですが、今からの方が重要かなーと思っている内容です。

今回山でお客様に起きたトラブルでは、時間的にもパーツを交換している余裕などが無い状態でした。
実は交換しようともしたのですが、マイナス10℃に達するかと思うような状況下では素手での作業は厳しく、さらに交換の際にはかなり小さなネジを扱うので失くすわけにもいかない状況でした。

なので、まずは安全に下山するために応急処置でその場を後にすることで無事に下山できた状況でした。

その方法とはスキーストラップによるビンディングとブーツの固定です。
皆さんはご自分のビンディングに何かトラブルが起きた時、パーツの交換や応急処置の仕方大丈夫でしょうか?

今日はG3のタルガアッセントの例をご紹介するのでぜひ覚えておいていただけたら幸いです。

用意するのはスキーストラップ。
よく使われている40cmくらいの物1本では届きませんので2本を連結します。

そして連結するときは同じメーカーがベターです。
異なるメーカーでも連結できるのならば問題ありません。
必ず家でお持ちの2本が連結できるか試しておいてください!

写真で説明します。
実際のトラブルに遭遇したお客様の物ですが、山の中では写真を撮る余裕などなかったので、後日店で撮影させていただきました。

2本のストラップを使い、このように固定します。

今回使ったのは40cmと50cmの2連結です。
(特に男性サイズは80cmくらい以上はないと固定できないと思います。)

前の部分は

アッセントは段差があるのでしっかり止まります。

後ろの部分は

これで、約30分~1時間くらいの距離の激パウダーの中をしっかり移動してこれました。
ツボ足などで歩いたら4時間くらいかかったかもしれません…

おそらくスキーバンドやスキーストラップは皆さん持っているかと思います。
ただ、面ファスナーの平べったいスキーバンドではこれは出来ません。

ゴムのように若干の伸縮性があるスキーストラップがおすすめです。

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各種ストラップ揃っています!


当店オリジナルロゴ G3製 50cm 皆様がお持ちのG3の物は40cmが多いかと思います。
当店オリジナルは50cmと長めで作りました。 1本長いものがあると便利です。


ブラックダイヤモンド製 約45cm こちらも使っている方が多いメーカーです。1本でなく2本持っていると便利です。


22デザイン voile製 38cm ロゴは22デザインですがボレー製なのでボレーのストラップと連結できます。

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