スキーシール張替え 船橋S様
2014.12.05
テレマークスキー、バックカントリースキー、今やスノーボードでも使うクライミングスキン(シール)ですが長期にわたり使用していると、
- 粘着面の糊(グルーが経年変化で硬化したり
- ゴミが付着して粘着が落ちてきたり
- 湿気などでグルーが変質してベタベタになってしまったり
といった現象がおきます。
そんな場合はグルーの張り替えによって復活する場合がありますよ。
今回のシールもおそらく6年くらい前のシールでゴミでほとんどくっつかなくなってしまったシールです。(もっと前かな?)
メーカーはブラックダイヤモンド。
使用のグルーは純正ブラックダイヤモンドグルーで張り替えました。
ちなみに昨シーズンこの商品は発売されませんでした。
今年久しぶりのリニューアルです。
使った感じは以前の商品より熱がかけやすくなりました。
ブラックダイヤモンドのグルーは今のそうなのですが以前は本当に念入りに熱をかけないとシールにグルーが転写できませんでした。
今年のNEWグルーは若干熱転写がしやすくなったように思います。
BlackDiamondによると155℃~172度にならないと転写されないとのことです。
皆さんご自分でグルー張替えをするときは気をつけてくださいね!
やり方はこちらを参考にしてください。
ちょっと自分では・・・
と言う方、グルー張替えお受けします!
雪が降ってきました。今のうちにシールチェックしてください。
イザ行こうなんて時にシールが駄目だったら大変です。
ましてや現地で気が付いたら大変です。
ちなみにグルーは毎年品切れになります。
早めに気が付いても店舗に、メーカーにグルーが無ければ張替えできません。
チェックはお早めに!!!