シールのグルー張り替えをしなくて良いパターン|画像あり
2017.02.10
毎日毎日グルー張り替えをしているナイスエッジですが、
実はご依頼いただいたシールのグルーの張り替えを
おすすめしないときもあります。
そういったときはグルーの張り替えをしないで
返却しています。
それはどのような状況のシールか?
ゲッコ、コールテックスのCT40、whizzz、コーラのバキュームなどの
素材の面からではありません。
(これは物理的に張替えできません。)
そういったパターンではなくグルーを使用しているシールの話になります。
どういったことかというと
グルーが正常な状態のシール
です。
当たり前かもしれませんが
なかなご自分では判断に困ることもあります。
写真でいうとこのような状況です。
詳しく解説しますと、
シーズン前に楽しくバックカントリーの準備をしていたとします。
シールは大丈夫かな?
とチェックしていたら
糸を引いている?
ベタベタになったかな?
と心配になってしまうことがあります。
写真はあまり糸を引いていませんが
オフシーズンずっと貼り合わせていたシールは
かなり糸を引くように見えると思います。
でもこれのパターンはよーく見ると
メッシュの素材の無い部分のグルー同士がくっついて
伸びているだけです。
ベタベタな場合、もう触りたくもないくらいの
ベタベタです。
そういったものは
もうメッシュの枡状の後もこんなにくっきり残りません。
[su_spacer]
でも、見てもなかなか判断が付けられないという方は、
板にしばらく貼ってみてください。
それで滑走面にグルーが残らないなら
やっぱり問題ありません。
グルーの張替えはやはり、
・ベタベタに変質してしまった
・ごみの付着がひどくて取れない
・経年によって粘着力が低下した
そんなときにおすすめします。
年間数本、同じようなパターンで
「張替えしなくていいですよー」
と返却することがあります。
往復の送料がちょっとだけ無駄になってしまいましたが
大丈夫というお墨付きをもらえる料金と思っていただけるなら
嬉しいですが、これを見ればある程度判断出来るかな?
と思いブログにしました。
でも、もしやっぱりダメそうだ…
という場合はお気軽にご相談ください。
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