北鎌で背負っている黄色いザックの中身は?
2007.08.28
今日は気になる黄色いザックの中身を公開しよう!
黄色いザックそれはOSPREYのイーサー60。
(最後のコロラド製。これポイント、マニアとしては)
そしてジャーン
① BlackDaimond ハーフドームヘルメット
② アークテリクス ハーネス
③ スリング 120cm×2本
④ 昭文社 地図、国土地理院1/25000地形図、スントA30コンパス
⑥ イスカ ウェザーテックインナーバック60L
⑦ カスケードデザイン 120cmエアーマット
⑧ ゴアテックス シュラフカバー
⑨ mont-bell UL SS スーパーストレッチダウンハガー#4
⑩ インナー手袋
⑪ ファイントラック ツェルト1
⑫ グラナイトギア GPSホルダー
⑬ GARMIN MAP60cs GPS
⑭ MPI オールウェザーブランケット
(テントのインナーマットとして、さらに多目的シートとしてビバークにも)
⑮ バリゴ No,46時計(気圧・高度計、コンパス付き)
⑯ スノーピーク マイクロマックスストーブ&カートリッジ
⑰ チタン先割れスプーン
⑱ サングラス オークリー ハーフジャケット
⑲ 0.5WLEDランタン(軽量化作戦で紹介したやつ)
⑳ LUMIX DMC-FX07デジタルカメラ
a 細引き
b 天然ペパーミントスプレー (虫除け)
c エマージェンシーグッズ
(薬、ナイフ、針金、コンタクト、ライター、鏡、耳栓、日焼け止めetc)
d キネシオテープ(テーピングテープ)
e BlackDaimond ジーニックスIQヘッドランプ
f 替え電池
g ティッシュ&ウェットティッシュ
h OSPREY イーサー60Lザック
i MSR チタンコッフェル
j トランギア ケトル(やかん)
k MSR パックタオル
l スノーピーク チタンダブルマグ300
・ 水筒 プラティパス2(2.5L)&プラティパス1(1L) 写真未掲載
・ 着替え(Tシャツ×2、マイクロフリース、下着×2、靴下×1)写真未掲載
ってとこ。
これ全部で何キロでしょう?
答えは大体15kgくらい。もちろん水を含んで。
水は4Lで4キロ。だから装備で11キロ。
このコースを行くならこのくらいが限度かなと感じた。
だって足は自分の体重63kgとザック15kgの合計78kgを山頂まで上げるわけだから。
それはさぁ、いつものお気楽テント泊では25kgくらい背負うけどここは違う。
がんばって軽量化したけど今思えばもっと出来たかも。
まずはシュラフかな?
今回のは大体3℃くらいに対応のだけど7℃くらいのでも行けたかも。
でも寒い日はあるかもしれないし難しいよね。
時期がもう少し遅ければやっぱりこのくらいのシュラフだし、
早ければいらないかもしれないし、いづれにしても行った経験から言うと
7℃くらいのシュラフを持っていくのがベターだと思う。
そして暑かったら「無駄に重いものを持ってきた…と後悔し、
寒かったらひたすら我慢する
山ヤならこうあるべきかな!?
自分は軟弱だから暖かいのを持っていったけど…。
とこんな中身なんだけどもし北鎌尾根や北方稜線、前穂北尾根や北穂東稜
に行く人いたら参考にしてみて。あっ北方稜線ならアイゼンとピッケルがいるよ。
そして次回のblogはいよいよ独標に近づくよ。
お楽しみに!!!
チャオ